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昆虫と微生物の研究とアート

ウイルス

ダンゴムシのウイルスを感染させた昆虫細胞。ウイルスのせいで細胞が壊れているのかもしれない。

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Wikipediaより

細胞変性効果(さいぼうへんせいこうか、cytopathic effect; CPE)とはウイルスに感染した培養細胞にみられる形態変化のこと。 光学顕微鏡下で容易に観察でき、その変化として円形化、収縮、集合、膨化、崩壊、多核巨細胞形成、封入体の形成などがある。CPEはウイルスおよび感染した細胞の種類によって特徴的であることが多いので、ウイルス種の推定に利用できる。また、TCID50により、ウイルスの量(正確にはウイルス感染価)が測定できる。

  • 参考文献  鹿江雅光、新城敏晴、高橋英司、田淵清、原澤亮 編『最新家畜微生物学』朝倉書店、1998年、ISBN 4254460198