KY BLOG

昆虫と微生物の研究とアート

研究のこと

最近研究のことを書いていないので、書いてみることにした。

 

いまやっている実験

  • カイガラムシの染色体観察
  • 培養細胞内に共感染した細菌を分離する試み
  • 細胞内共生細菌とDNAメチル化に関連があるかを調査
  • ワラジムシ類からの共生細菌の検出

やっていることがバラバラでまとまりがないことに改めて気づく。

あと、細胞質不和合に関するtheoreticalな論文とempiricalな観察論文が出ているので読んでおかないと。どちらもとても興味深い内容だ。

  • Bossan B, Koehncke A, Hammerstein P. A new model and method for understanding Wolbachia-induced cytoplasmic incompatibility. PLoS One. 2011 May 10;6(5):e19757.
  • Duron O, Bernard J, Atyame CM, Dumas E, Weill M. Rapid evolution of Wolbachia incompatibility types. Proc Biol Sci. 2012 Nov 7;279(1746):4473-80. Epub 2012 Sep 5.