KY BLOG

昆虫と微生物の研究とアート

Schwander研(1日目)

リヨンから鉄道でローザンヌに移動(ジュネーブ経由)。鉄道で隣だった老夫婦と少しドイツ語で会話をした。17年間まったく使う機会がなかったわりには、なんとか通じるではないか、笑!でも残念ながら、ローザンヌはフランス語。ローザンヌ駅についたらすぐにホテルにチェックインし、地下鉄を使って、ローザンヌ大学のTanja Schwander研究室に。まずは談話室のような部屋でTanja Schwanderと大学院生のKarim Ghali(指導教官:Tanja Schwander)とで雑談。そのあとKarim Ghaliにからアザミウマの単為生殖についての研究紹介を受ける。その後、大学院生のGuillaume Lavanchy(指導教官:Tanja SchwanderとLaurent Keller)からナナフシで見られる非常に奇妙な繁殖様式であるhybridogenesisについての研究紹介を受ける。めちゃ面白い。

 

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