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KY BLOG

昆虫と微生物の研究とアート

ボルバキアの論文

(ボルバキアを研究している人にとっては)衝撃的な論文が出ていた。

Pontier SM, Schweisguth F (2015) A Wolbachia-Sensitive Communication between Male and Female Pupae Controls Gamete Compatibility in Drosophila. Curr Biol. 2015 Sep 2. pii: S0960-9822(15)00886-6. doi: 10.1016/j.cub.2015.07.052.

 ボルバキアによる細胞質不和合に蛹の時期におけるオスメス間のフェロモン伝達がかかわっているという驚きの内容。今まで言われていたmodification-rescue説は間違っているのだろうか?キチョウのように母親がバラバラに卵を産むような種で見られる細胞質不和合はどうなっているのだろうか?この論文、あとでちゃんと読んでみよう。