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KY BLOG

昆虫と微生物の研究とアート

RNAの品質確認

バイオアナライザーという機械でRNAの品質を確認。

28Sと18Sのピークがシャープで、ベースラインが低いことが分解されていない高品質のRNAであることを示しているらしいのだが・・・。

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ソフトによると28Sに相当するピークがないと判断され、非常に劣化したRNAであると判断されてしまう。このサンプルはRIN(RNA Integrity Number)=5.1と判断された。(RIN>8以上が理想)

 

実はこれは昆虫に特有の現象らしく、測定前の温度処理(2本鎖を1本鎖にする)によって28Sが2つに分解されてしまうらしい。そのせいで18Sとオーバーラップしてみえるという。

 

波形から見て、おそらく今回のサンプルはほとんど問題ないはず。

 

以下の論文に説明がある。