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昆虫と微生物の研究とアート

チーズ

食品の話になったついでにチーズの話をしよう。

近年国際化が進み、日本でも世界中の食品が手に入るようになったと言われる。とくにカマンベールチーズは、どこのスーパーでもお手頃な値段で買える。しかも国内でも安定して生産されている。カマンベールチーズにかんしては、日本において食材としての地位を確立したといえそうだ。

僕はカマンベールチーズも好きだが、スイス原産のエメンタールチーズが大好きだ。
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これをチーズスライサーを使って薄くスライスしていただくのだ。食べ始めると止まらなくなる(笑)。

残念なことに、日本でエメンタールチーズはあまりみかけない。たまに売っていたとしても高すぎて買う気になれない。

オランダのゴーダチーズやエダムチーズのほうが日本では一般的なのかもしれないが、残念ながらあまり僕の好みではない。

ちなみに日本でチーズというとプロセスチーズのことを指すことが多い。6Pチーズとして売られているものが有名だが、プロセスチーズとは、チーズを加熱することにより酵素を変性させ、味を均質にしたものらしい。日本では、プロセスチーズの原料としてゴーダチーズやエダムチーズが使われることが多いらしい。このように加工されてしまうと味気ないものになってしまうと僕は思う。

みんながエメンタールチーズを食べるようになって、そのうち日本でも安く売られるようにならないかなぁ。